Xi(クロッシィ)の特徴・メリット
Xiを利用するメリットとは?
ここでは辛口にお伝えします。WiMAXやワイモバイルなどの高速モバイルの比較ページでもお伝えしているように、料金、対応エリアの観点であまりおすすめはできません。基本的にはWiMAXやウルトラWiFiと同様にしてXiは家の中や外出先、移動中、屋外でもインターネットに接続できるサービスです。NTTドコモの運営なので、比較的安定はしています(障害が最近多いですが・・)。安定しているとはいえ、NTTドコモの基地局の多さのメリットが利用者に提供されておらず対応エリアはまだまだ狭いという状況です。ただ、今後は一気に増えていくものと思いますので、現時点では難しいが今後は期待できるサービスです。
他社の高速モバイルサービスと比較してどうか?
大きな比較ポイントとしては下記になります。
- 費用
- 月額費用やキャッシュバックなどの金額面でのキャンペーン
- 対応エリア
- 高速通信が可能であるエリア
- 通信速度
- 下りの速度
Xi費用について比較します
WiMAX、イーモバイル、ウルトラWiFiを見る限り、3,880円という定額かつ低額でインターネット接続を提供していますが、Xiは低額で5,460円とかなり高くなっています。年間で見れば20,000円近くも高額になっています。
金額面でのメリットはありません。デメリットとなります。
対応エリア
日本ではNTTドコモが一番エリアが広いのですが、LTEサービスの中でいうとかなり狭いです。2012年3月時点。今後広くなることは確実ですが、すぐに今から使いたいなら首都圏など限られた地域のみとなります。利用には注意が必要です。ご利用の際にはドコモサイトで必ず確認をお願いします。
現在の対応エリアは主に首都圏となっており人口カバー率は25%です。Xiに対応していない場合はFOMAとなり、FOMAの場合は人口カバー率は100%となっています。FOMAの場合はスピードがかなり遅いですのでXiではないとあまり使う意味が無いですね。
サービスエリアは全国です。
北海道・青森・秋田・岩手・山形・宮城・福島・東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・新潟・愛知・静岡・岐阜・三重・富山・石川・福井・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山・広島・岡山・山口・島根・鳥取・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
通信速度
通信速度は受信時の下り75Mbps、送信時の上り25Mbpsとなっています。WiMAXなどに比べると高速となっています。動画など重いデータを参照する際は便利です。普通にインターネットを利用する分にはイーモバイルやWiMAXでも十分に感じます。
補足
Xiはプロバイダーに回線を提供するMVNOの形式をとっていますので、プロバイダーでも契約が可能です。既に会員の場合は検討してみてはいかがでしょうか。下記プロバイダーがXiサービスを提供しています。
- エンジョイネット
- OCN
- ぷらら
- ASAHIネット
- @T COM(アットティーコム)
- TOKAIネットワーククラブ
- BIGLOBE
本当にXiはおすすめ?
管理人の私としては対応エリアと費用の観点からイーモバイルやWiMAXをおすすめします。中でもビッグローブWiMAXがおすすめです。高速通信は魅力の一つですが、やはり料金・費用の面で他の高速モバイルサービスに比べて明らかに高額です。高速通信もそこまで必要かどうかは利用シーンによって変わりますが、42Mbpsが75Mbpsとなっても表示速度は数秒の差ですので、あまり気にしないで良いと思います。
他サービスとの比較については高速モバイル比較表で確認してみてください。WiMAXやワイモバイルのサービス比較についてもご覧ください。
WiMAXとは?
携帯電話やイーモバイルと何が違うのかというと、できることは同じで外でも家でもインターネットに接続するということについては同じです。何が違うかというと通信の方法が異なるくらいなので利用者にとってはあまり気にする必要はありません。
WiMAXと他の高速モバイルとの違いは?
また、通信速度もエリアによって本来の速度を保てなかったりということもあるので場所によってインターネットに繋がる環境が異なるということです。WiMAXは2016年頃KDDIの4G LTEのネットワークにも対応し、通信可能エリアを拡大しており、地下鉄のホームなどでもインターネット接続できるようになるなどサービスの規模を拡大しています。ですので、近年は携帯電話と同じように全国の都市部や郊外も通信可能な状態に近づきつつあります。
WiMAXでインターネットに接続するには?
また、プロバイダーと契約することで入手できる接続端末をパソコン、ノートPCなどと接続することが必要です。その通信端末とWiMAXの無線で通信を行うことでインターネットに接続できるということです。下記、簡単に図にしてみました。

WiMAXでインターネット接続する仕組み
ノートPCをインターネット接続することを例として簡単に解説します。
(1) ノートPCと接続端末とを無線LANまたはUSBなどで接続(端末によります)
※接続端末がルータタイプの場合はノートPCと無線LANで接続することになります。
(2) 接続端末はWiMAXの無線によって基地局と接続
(3) 基地局はインターネットに接続
このように3段階の無線通信を行うことでインターネットに接続されます。 利用者自身はとくにこの仕組みは意識する必要はありませんので、何をインターネットに繋げたいのか、パソコンなのかゲーム機なのか、接続端末は何を使うのか無線ルータタイプなのかUSB接続のタイプなのかだけ意識すれば大丈夫です。使い勝手でいうと上記図の無線タイプのようなものが便利です。
インターネットに接続可能な機器
おすすめのWiMAX接続プランとは?
WiMAXの接続サービスには大きく分けて下記の2種類があります。
Flatツープラスプラン(旧名称、年間パスポートプラン) | 月額料金を抑えて利用できる基本2年契約のプラン。月間7GBまでの通信量制限があります。 |
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ギガ放題プラン | 月間通信量制限なし、ただし3日間で10GBの制限ありの使い放題プランです。Flatツープラスより料金は500円程度高いですが、Youtubeなどの動画などを見たり、ネット利用の頻度が多い方や時間が長い方はおすすめです。 |
どちらが良いかというと安さで選ぶならFlatツープラスプランがお得です。利用頻度が高かったり通信量が多い使い方(動画視聴)はすぐに通信量制限の上限に達してしまうので制限がないギガ放題プラン(3日間で10GBまでの制限はあります)をおすすめします。
また、WiMAXを提供するプロバイダーでは提供しているプランがほとんど2年契約または3年契約で1年契約などの短期利用は違約金を払う限り難しいです。
おすすめはコレ!
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